メールクライアントの設定(APOPを使用する)
APOPを使用した接続を行うことができます。

このAPOPを使用した接続は、通常のPOP3接続に比べて、パスワードが暗号化されますので安全度が比較的向上します。

APOPを使用した接続は、SMTPの接続を行うときにPOP3 before SMTPを使用します。

POP3 before SMTPとは、本来認証の仕組みを持たないSMTPでメールの送信元を動的に許可することによりスパムメールの送信や身元の偽造を避ける仕組みです。

メールを送信する前に必ずAPOPで認証を受ける必要があり、認証に問題がなければ900秒間メールを送信できるようになります。900秒過ぎた後にメールを送るときは再度APOPで認証を受ける必要があります。もし、お使いのメーラで送信時にエラーが出る場合は一度APOPを使用してメールを取りに行ったあとに再度送信してみてください。

POP3/SMTPサーバ : POP3/SMTPサーバ名を以下のようにして名前を変更してください。

・POP3/SMTPサーバが「mail.eport.ad.jp」の場合は「mail-apop.eport.ad.jp」
・POP3/SMTPサーバが「mailXXXX.eport.ad.jp」の場合は「mailXXXX-apop.eport.ad.jp」

アカウント名 : あらかじめお客様が管理ページで作成したアカウント名

パスワード : お客様が割り当てられたパスワード

サポートトップに戻る ePort Network Serviceトップに戻る イーポートホームページ